坂東三十三観音について | 坂東三十三観音

坂東三十三観音の歴史

昔、旅人の避難所、足柄山や箱根の坂の東一帯は坂東と呼ばれており、その坂東の武者たちは、源平の合戦に九州にまで歩みを進めました。
源平の戦いの後、敵味方を問わない供養や永い平和への祈願が盛んになり、源頼朝の篤い観音信仰と、多くの武者が西国で見聞した西国三十三観音霊場への想いなどが結びつき、鎌倉時代の初期に坂東三十三観音霊場が開設されました。
やがて、秩父三十四観音霊場を加えた日本百観音霊場へと発展し、今日に至っています。
詳しくは、「坂東札所の歴史」をご覧ください。

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巡礼のポイント

坂東札所は、関東各地に点在し、全行程は約1,300km。
巡る順番は札所の順番に関わらず古来より自由で、数回に分けて日帰りもしくは、1~2泊の旅をしながら楽しむ巡礼をおすすめします。
今は軽装での巡礼者も多いですが、最低限、輪袈裟・数珠はご持参下さい。
(巡礼に関する授与品はこちら
供養や祈願、ご自分自身のこころの修行をかねて、ご夫婦やグループで、お参りをはじめませんか。

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発願、結願とは

発願(ほつがん)とは、願いを起こすこと。
巡礼を思い立ち、最初のお寺を参拝することです。 また、結願(けちがん)とは、全てのお寺を巡り、最後のお寺を参拝した時のことをいいます。
巡る順序は、決まっておりません。まずは参拝したいお寺からはじめましょう。全て巡るときっと願いが叶うでしょう。

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巡礼の心得

 一、第一信心に観音の御名を唱うべきこと。
 一、専ら慈悲の心を持って巡礼すべし。
 一、もろもろの生物殺すべからず。
 一、はら薬気つけもつべし。
 一、酒をすごすべからず。
 一、同行口論なきようつつしむべし。
 一、身の回り軽く金銭も少しもつべし。
 一、足弱主人に荷物ようしやあるべし。
 一、食物の養生すべし。
 一、日のうちにははやく宿を貸るべし。
 一、夜ぶかにやどを出まじきこと。

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参拝方法

1、霊場へ入ったら、まず水屋で口をすすぎ、手を洗う。
2、鐘楼で鐘を打つ。(自由に打てるところのみ、
  参拝後は「戻り鐘」になるので絶対に打たない)
3、本堂向拝(入口)で所定の箱に納札、写経を納める。
4、お灯明、線香、賽銭をあげる。
5、ご本尊を念じ、合掌し読誦(どくじゅ)。(心経、観音経、
  十句観音経、本尊名号、回向文など)
6、納経所で所定の納経料を納め、納経帳、お軸、おいずるなどに
  譲り合いのこころで納経宝印(ご朱印、納経)を頂く。

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